ランクル80  オールペイント



  ランクル80をラプターライナーで全塗装



  毎回 そうですが見た目は 綺麗でも 部品を外すと 錆びてます

前の部品から開始
先ずは フロントバンパー
ピカピカに塗装修理されてますが 錆びの進行が進む隙間を塗装されてません よって 隙間部分から サビが進行して 広がってます(見た目だけキレイにしても 長くもちません)

余計な 穴も埋めます
ランクル80 フロントバンパー 3.jpg
補修 された部分 全て ペイント剥がして やり直します
オススメ品  ペイントや錆び剥がしで使用 母材にも優しく アルミでも使いやすい Amazonで購入しました 

TRUSCO(トラスコ) ナイロンディスクミニ ハード Φ58#120 (5個入) TNDH58-120
TRUSCO(トラスコ) ナイロンディスクミニ ハード Φ58#120 (5個入) TNDH58-120
  
  
サイド ステップも 同じく綺麗に
今回の塗料は 4WD車やアウトドア派の車に最適な ラプターライナーで 全面塗装 
ラプターライナーの良さは 通常のペイントの10倍以上の厚みで ボディを保護します

洗車が大変な 黒でも 気を使わず 楽に洗車 汚れも 目立だちません

台風が来ても 小石程度では 剥がれることもなく丈夫で長持ち 長~く 愛車を守ります 

クールで落ち着いたいい感じ 雰囲気でてます

 次に フロントフェンダー 外して確認
ランクル80 フロントフェンダー 1.jpg
やはり 隠れサビ あります  
ランクル80 フロントフェンダー 2.jpg
かくれた部分 も 錆び研磨後 ラプターライナー塗装ランクル80フロントフェンダー 4.jpg
ランクル80フロントフェンダー 7.jpg
フロントフェンダー取り付けのボディ側(隠れた部分) 多少の段差もキレイにピカピカ
ランクル80フロントフェンダー 5.jpg
ランクル80フロントフェンダー 6.jpg
ボンネット 錆びた部分をカット
ランクル80ボンネット 1.jpg
板金 貼り付け溶接
ランクル80ボンネット 2.jpg
ボンネット 弱ったペイント剥がし (弱った塗装の上から塗装してもすぐに 駄目になります)
   



気になっていたフロントガラス を 外すと やはり 錆びて穴あいてます 
ランクル80フロントガラス部分4.jpg
ランクル80フロントガラス部分2.jpg
ガラス側 上部分
下の↓ ここも このタイプのブラシを使ってます ほとんどのサビ部分を簡単に落とし サビが無い鉄板に優しい作りで 初心者にも安心   まだ使った事が無い方 驚きの使いやすさです
楽天でも購入可能
トラスコ(TRUSCO) ナイロンディスクミニ ハード Φ58 #120  (5個入) TNDH58-120 ( TNDH58120 ) トラスコ中山(株) - Orange Tool Tokiwa
トラスコ(TRUSCO) ナイロンディスクミニ ハード Φ58 #120  (5個入) TNDH58-120 ( TNDH58120 ) トラスコ中山(株) - Orange Tool Tokiwa


ランクル80フロントガラス部分5.jpgランクル80フロントガラス部分6.jpg

下 動画のワイパーパネルのダクト裏側のサビ
この部分は デリケートです 変形させないように このディスクがお勧め      

ヤナセ ユニロンブラックディスク ソフト NB02
ヤナセ ユニロンブラックディスク ソフト NB02


場所や用途にあわせて置いとくと助かる 使い分けタイプ
15個入り サンダー ディスク研磨剤 ,ヤナセ スパークディスク A#60/80/120/240/320 SPA7 ,ユニロンブラック ディスク ソフト,ナイロン研磨ホイール ,金属 切削 切断砥石 研磨ディスク 電気サンダーアクセサリー
15個入り サンダー ディスク研磨剤 ,ヤナセ スパークディスク A#60/80/120/240/320 SPA7 ,ユニロンブラック ディスク ソフト,ナイロン研磨ホイール ,金属 切削 切断砥石 研磨ディスク 電気サンダーアクセサリー





板金後 サフでサビ封じで防水施工したあと 綺麗に 汚れも落として行きます

綺麗になりました

強力洗剤


ランクル80フロントフェンダー 8.jpg

屋根部分のペイントも剥がします(弱った塗装の上から塗ると 長く持ちません
ランクル80屋根2.jpg
リヤバンパーを外すと・・・
 

  まだまだ つづく
錆びた部分 カット
ランクル80RLタイヤハウス2.jpg

この部分は 3つのパーツで構成せれてるので 大変です
ランクル80RLタイヤハウス3.jpg

前側 制作 溶接
ランクル80RLタイヤハウス4.jpg
耐熱錆び止め
ランクル80RLタイヤハウス5.jpg

外側  制作 溶接
ランクル80RLタイヤハウス6.jpg



次に 前側 も怪しいので ペイント剥がして確認
ランクル80RLタイヤハウス前側1.jpg

やはり 錆びてます
鈑金  制作  溶接
ランクル80RLタイヤハウス前側2.jpg

まだまだ 錆び あります

反対側 リヤフェンダー タイヤハウス

ランクル80RLタイヤハウス後ろ側 2.jpg

見逃すところでした 2ミリほどの小さな凸 経験から 錆びの始まりかな   剥がしていくと 以外に サビが進んでました

人間のガン みたいなもので この時点で発見できて 良かった 
ランクル80RR タイヤハウス後ろサビ1.jpg

ランクル80RR タイヤハウス後ろサビ2.jpg

古い車の オールペイント 簡単にアップしていますが 色々 大変さが 伝われば 幸いです(細かなサビはアップしてませんが やはり沖縄 他の場所にも台風の飛び石らしき サビも結構ありました)

ここからが 通常のオールペイントと言われる塗装作業です ボデー全体 の 研磨 ➡ パテ形成 ➡ サフ仕上げ で 塗装に入ります 
 
 古い車のオールペイント 手抜き無し こだわって 見た目だけでなく 中身も綺麗に直してますよ{%びっくり
1webry%} 

外見だけ 綺麗に直しても すぐに サビがでてきます 多少 高くても 丈夫で長持ち ART BODYは 後世に残る 車作りで 頑張ってます

因みに 程度良い車両 通常のオールペイント作業工賃(部品 材料費別) 20万~ 

キズ凹みペイント剥げあると 30万~

このように 錆びの多い古い車の作業工賃 60万位(部品 材料費別)

上の価格でも 全然儲かりません   綺麗に直すと 時間と手間かかります



 安く 簡単 手抜き仕上げは お金の 無駄になります    中身もキレイに 丈夫で長持ちが 1番 

さて  ラプター塗装



仕上げたら アップしますので また ブログ見て下さいね

宜しくお願い致します

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