ジム二ー


嘉手納町からお越しのS様
イイ感じに 仕上がりました
高価なパーツはやはり クオリティー凄い高いですね デザインだけではなく 細かな場所の取り付け位置 フィッテング全てバッチリ

35年色々なカスタムバンパー取り付けてきましたが 今回の製品クオリティ高いです ボルト位置などスコット取り付けできました。

 これから購入する皆様もパーツ選び 重要ですよ 

もちろんパーツ選びも重要ですが(安い製品はそれなりに作られてるので綺麗に仕上がりません) 板金屋さん選びやペイント選びも重要です

では バッチリ 作業していきますよ~

これまで 何回も 話しましたが 足付け作業足付け重要ですよ

今回みたいな こだわりのデザインのグリルやバンパーの場合 手作業やサンダーでは足付けできない個所が出てきます
手抜き作業は嫌なので。。。

サンドブラストを使ってのアンカー工法で作業します 板金屋さんでも聞きなれない言葉だと思いますが 食いつきの悪い樹脂製品の下地作りに最適です

細かな凸凹を作り サフや下地材をガッチリ喰い付かせます と 言うより 引っかける感じ 

私みたいな昔の職人はやってますよ (古典的で掃除が大変ですが 手の入らないグリルや今回みたいなデザインの樹脂パーツには最適です)  

最近は簡単に密着剤吹き付けて塗装する方もいますが・・・ 手の入らない細かな樹脂パーツは サンドブラストが最強です

何って製品だっけなー 最近はウォーターブラストのような 水と細かな専用メディアで足付するやつも使いやすいようですよ

私は 昔からレトロな サンドブラスト使用です

レトロト言えば 今みたいに物や工具が少なかった見習い時代 工具や材料 職人達は自分で作ってましたよ

今では考えられないですが サンドブラストは砂浜から取って洗って ドラム缶をガスバーナーで熱してサラッサラにして使いやすくしてまし吹き付けてました  今みたいアイデアや考える事をせずに 何でも完成された物が買える時代 幸せですね
 
パーツ取り外して サンドブラストでアンカー工法足付け  
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屋根 平らな場所は サンダーで足付け



次に アンダーコート開始 他社でアンダーコート施工されてますが 1年でこうなる場合もあります~(海に囲まれた沖縄 仕方ないのかもしれませんが。。。)

アンダーコートは新車が肝心です 安物を塗られると 取り換えしつきません(下回りに吹き付けられた物を剥がすのは大変な作業)

 頑張ってできる限り 綺麗に 仕上げます(グリスなどを塗られると再施工 難しいですよ)
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いつものように さび落として アンダーコート施工(喰いつきガ良い製品なので フルマスキング)
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今回の オーナーこだわり品良く ヨーロピアンスタイルにカッコよ良く仕上がりました 見た目だけではなく 足回りも ヨーロピアン高級 ビルシュタイン装着で 乗りココチも最高デス
 
 
凄いイイ感じに 仕上がりました
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ホイルもホワイトレタータイヤト相性バッチリデスネー エレガントで飽きないデザインです(実物見ると深みや出っ張りなど絶妙なデザイン)
スペアータイアやラプターライナーのつや消し感など 後ろ姿も品良く仕上がってます

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町で見かけたら コダワリンのパーツ情報 聴いてミテネ ニコニコ笑顔でお話してくれると思いますよ
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車だけでななく 仕事の方もスゴイ 羨ましいデス
 
S様 有難うございました 「ART BODYにお願いして良かった!」と 嬉しい言葉 有難うございました~